Engaging employees : To draw out the best in their workforces,
CEOs are most focused on three organizational attributes. Ethics and values (65%) Collaborative environment (63%) Purpose and mission (58%) IBM CEO Study Highlights 社員を惹きつける: 社員の能力を最大限に引き出すために、 CEOは三つの組織特性に着目している 共有される倫理観・価値観 (65%) コラボレーションを推奨する職場環境 (63%) 組織のミッション(存在意義) (58%) 「社員にとって、企業の価値観が自分たちの価値観を反映していることが重要だ。 価値観は会社と社員との間の社会契約の中核をなすものである」 Wichian Mektrakarn, CEO, AIS IBMが2年に一度実施している、世界のCEOへの対面インタビュー方式の アンケート結果「CEO Study 2012」が報告されました。 このStudyによると、企業内での価値観の共有が、グローバル企業の体質を 強くすると考えられていることが分かりました。 オープンな組織環境が、企業文化の価値を高めると考えられます。
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仕事を通して自分自身と向き合うことで、
愛する仕事を見つけることができると思います。 見つけるまで、ためらわずに探し続けるのです。 その旅を楽しんでみましょう。 “Your work is going to fill a large part of your life, and the only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do. If you haven’t found it yet, keep looking, and don’t settle. As with all matters of the heart, you’ll know when you find it. — Steve Jobs” 転職後に、「この企業(ポジション)への転職は失敗だった」と嘆いている方、
あるいは、「この転職は失敗だったのではないか・・」と思いながら日々過ごして いる方を見かけます。 しかし、ここでお話したいことは、転職に失敗はない、ということです。 もう少し詳しく言いますと、自分次第で、どんな転職であっても失敗にはならない、 ということです。 松下幸之助(松下電器産業株式会社<現・パナソニック株式会社>創業者)の 有名な言葉があります。 『失敗したところでやめてしまうから失敗になる。成功するところまで続ければ、 それは成功になる。』 まさにこの発想です。 つまり、短期的に見れば、その転職は自分にとって何らか納得のいくものではない 面があるかも知れません。転職前に思い描いていた仕事(あるいはキャリアプラン、 環境など)と異なるのかも知れません。 しかし、その転職経験を次の転職に活かすことができるのであれば、 それは貴重な経験と言うことができるのではないでしょうか。 誰だって一回で自分が探し求める仕事(あるいはキャリア、環境)を手に入れることが できる訳ではないのです。 仮に一回で手に入れることができたとしたら、それはとてもラッキーであったか、 あるいは、あなたがキャリア選択の面でとても優れた才能を持っていると言うことが できると思います。 私たちの多くは、自分のライフワーク(あるいはより理想に近い仕事)を探し続ける 途中で、様々な経験を通して、本当に自分が何を求めているのか(楽しいと感じるのか)、 ということに気がついてくるのです。 それが、人生を通しての成長の一つと言うことができるのではないでしょうか。 転職で迷うことはあたりまえです。転職後に悩むことも、あって良いのです。 大切なのは、その時に立ち止まって、 自分自身と対話をすることなのではないかと思えるのです。 就職活動をしてる大学4年生とお話をしていると、
「この就職活動で人生が決まってしまいます。」 と真面目におっしゃられることがあります。 就職活動をひじょうに重要に位置付けていて、 とても真剣に就職活動に取り組まれていることが分かります。 それくらい真剣に取り組んでいるものの、 内定という結果につながらない時は、 どの学生さんも不安を抱えて、落ち込んでしまいます。 ここでお話したいことは、 『就職活動だけで人生は決まらない』ということです。 i love my jobは就活生を応援しています。 あなたの企業もブラック??
~ブラック企業をどう判断するか~ 巷でブラック企業と呼ばれる会社があります。企業名でインターネット検索をすると、 『○○株式会社 ブラック・・』なんて結果が表示されます。 もしあなたが転職活動をしているとしたら、おそらく当然のようにインターネットを 使って応募先の企業の情報を集めるでしょう。その時に、あなたの入力した企業の 検索結果に『ブラック』という文字が出てきたらどうしますか? まずはちょっと警戒しますか? あるいは、ブラック企業と聞いて、もっと詳しく調べてみようと思いますか? それとも、ブラックと出てきた時点で、転職先としての候補から外れるでしょうか? ところで、『ブラック企業』と呼ばれる会社の特徴をざっと挙げてみると、 以下のような点が指摘されているように見受けられます。 ・残業時間がとてつもなく長い ・週末も出社して業務にあたっている ・休暇が取れない時期が長期間続く ・ある一定以上のポジションへは昇進ができない ・昇給がない ・個人のキャリア形成が見込めない など 先ほどの質問に戻り、あなたが応募を希望している企業がインターネット検索で 『ブラック』と出てきた場合、どのように対応をしたらよいのでしょうか。 その答えは、ひとそれぞれであって良いと思いますが、一つお話したいことは、 自分自身の判断を大切にすることも有効ではないかということです。 ある人が長時間労働についてブラックという感想をもった場合でも、別のある人に とっては長時間の業務経験から短期間で集中的に実力をつけることが可能という 見方もできるかも知れません。 その企業の中でのキャリア形成(または昇進)が見込めない場合でも、その企業で 身に付けたスキルと経験を基に、次の転職先での活躍、または、独立につながる 実力獲得の実現があるかも知れません。 つまり、一人ひとりのキャリアステージや仕事に求める事柄に応じて、ブラック企業の 特徴(のうちの幾つかは)は活かすことができる要素と考えることができるのでは ないでしょうか。 このように逆転の発想から考えると、いわゆるブラック企業の定義とその受け止め方は、 個人差があると言えるのではないでしょうか。 昨今巷で言われる『ブラック企業』は、 暗黙知としてなんとなくそのイメージが共有されている印象ではあります。 しかしながら、本質的に考えた場合、そのイメージに左右されずに、 あなた自身にとってその企業での就業経験がどのような意味を持つのかを考えることが、 ポイントとなるのではないかと思えるのです。 あなたはチームでプロジェクトワークをするのが好きですか?
YESの場合、それはどうしてですか? NOの場合、それはなぜですか? 個人的な感想ですが、チームでプロジェクトワークをする醍醐味は、 いつでも私をとてもワクワクさせてくれます。 さまざまな得意技をもった個人が、チームとして一緒に業務に取り組む中で、 知識・経験・知恵をシェアしながら、お互いに刺激をうけ、シナジーが生まれ、 新しい価値が生まれていくことは、とても楽しいものです。 バックグラウンド(専門性や経験)、業務でのスタンス(立ち位置)、仕事に 対する哲学などが異なる個人が、ひとつのプロジェクトに一緒に取り組む ことを通して、多くの学びを得ることができます。 チームの仲間が、自分と同じ様に、そのプロジェクト(業務)に対して前向きな 姿勢で取り組んでいる環境において、および、お互いがリスペクトをしている 環境において、それはことさらです。 プロジェクトへの取り組み姿勢の温度感(真剣さ)が高い環境において、 メンバー同士がオープンにコミュニケーションを取ることができると、お互いの 成長が促されると思います。そして、より良い成果を上げることにつなげることが できると感じます。 そのためにも、チームで仕事をするうえで、自分自身の得意技を持っておく (さらには磨いておく)ことは、とても意味があることと考えます。 そして、自分とは異なるバックグラウンドや哲学に対して、 オープンな姿勢でいることができることもポイントであると思います。 自分の特徴を把握しておくことで、 メンバーの特徴についてなおさら明確に捉えることができるはずです。 個人の色とりどりのバラエティを持ったチームの強みを、 きっと実感することができると思います。 私の好きなTED Talkの一つに、
FacebookのCOOシェリル・サンバーグ氏の “Why we have too few women leaders”があります。 このスピーチの中でシェリルは、 「職場にとどまることが全ての人にとって 正しいことであると言うつもりはない」と話しています。 その前提で、職場にとどまりたいと思う女性に向けて、3つのメッセージを送ります。 ここでまず、職場にとどまるかとどまらないかについて、正しい答えはないわけです。 人それぞれでいいわけです。 次に、職場にとどまりたいと思う場合(とどまる選択をした場合)、 犠牲にするものもあるわけです。 かつ、シェリルの3つのメッセージにあるように、職場にとどまると決めた場合には、 自ら意識して取り組むことが必要な側面もあります。 シェリルのこのスピーチを引用してお話をしたかったことは、個人のキャリアにおいて、 なにを選択するべきかという判断は極めて難しいということです。 日々前を向いて進みながらも、迷い、悩むことがあると思います。 それから、1つの選択をした場合には、そのために犠牲にすることがあり、 努力をする必要もあるのです。 あたりまえのことに聞こえるかもしれませんが、 一般的に人は、自分のこととなると、パーフェクトワールド (全ての良い条件を満たす状況)を期待する傾向があるように思います。 その時々に、自分の心と対話をすることで、 迷いながら前進していくのでよいのではないかと思うのです。 そして、決めた方向に進むうえでは、役割を果たす必要があるといえるでしょう。 「君以上に詳しい人はいないのだから、君以外の誰にもわからない」
これは、元グーグル日本法人社長の村上憲郎氏が、助言を求めてきた部下に対して返した言葉です。 このように言うことのできる社長、そして、社長にこのように言わせることのできる部下、 どちらもかっこいいですね。 ジョブサーチをするうえで大切なことは、
以下の2つの点について把握をしておくことであると思います。 自分が何をしたいのか? 自分は何をすることができるのか? ・自分がしたいこととできることにギャップがない場合には、活躍の可能性が大きいでしょう ・自分がしたいことでも、それが不得意なことである場合には、スキルアップが必要でしょう ・自分がしたいと思う(興味がある)ことではなくても、それが得意な場合には、キャリアにつながるでしょう ・自分がしたいと思う(興味がある)ことでなく、かつ不得意な場合には、選択肢から外れることが多いでしょう ジョブサーチをするうえで、 上記の4つのケースのどれに当てはまるかを整理してみることが有効であると思います。 どのケースを選択することも、もちろんあり得ると思います。 状況を客観的に把握したうえで、あなたの考えに応じて選んでみてはどうでしょうか。 自分が本当にやりたい仕事、
大好きな仕事が見つかっていなくても、 問題ありません。 転職活動をしている社会人、就職活動をしている学生さんの中には、 自分がやりたいことが分からないと言って、焦っている人がいます。 そうして、自己分析が足りないのではないかと、 悩んだりしている姿が見受けられます。 今の時点で、もし自分のやりたい仕事、 大好きな仕事が分からなくても、気にしなくて大丈夫です。 そういう場合には、やりたいことや好きなこと、 という切り口からジョブサーチをするのではなく、 現在おかれている自分の状況でのニーズ(必要な要素を満たすこと)や、 心地よいと感じる働き方であるかどうか、 といった切り口からジョブサーチをしてみてはどうでしょうか。 そうして仕事をしているうちに、 次第に、自分がやりたいと思う仕事、好きな仕事、 (逆にそれほど好きではない仕事)、の区別がついてくるでしょう。 同時に、しっくりくる働き方(職場環境、仕事仲間など)についても、 理解が深まってくるものです。 誰だってはじめから、自分のやりたいことが明確なことはありません。 経験をすることで、自然と分かってくるものではないでしょうか。 |