転職お役立ち情報企業に応募をして、書類選考を通過後、適性検査を受検することがあります。
適性検査の受検にあたって、おさえておくべきポイントです。 <適性検査の位置づけ> *中途採用において、全ての企業で適性検査を行うわけではありません。 一部の企業で、適性検査を実施しています。 *とくに第二新卒や未経験者採用枠での選考プロセスにおいて、 適性検査を行うことが多くあります。 *このことから分かるように、適性検査によって、 候補者の基礎的な知的能力やパーソナリティをみています。 (一方で、中途採用においても、経験者採用枠になると、 専門領域での経験や知識を重視することになるため、 適性検査は行われないことが多くなります) <適性検査の種類> *企業によって使用する適性検査は様々です。 *形式はWeb受検形式とペーパーでの筆記形式があります。 具体的な適性検査の例 ■ WebGAB 総合適性テスト。新卒総合職の採用を目的に開発された検査です。知的能力 (言語・計数)とパーソナリティについての詳細な測定結果と同時に、入社時に 見ておくべき「ヴァイタリティ」「チームワーク」などの9特性、将来のマネジメント適性、 「営業」「研究開発」などの7つの職務適性について予測します。 測定科目は言語理解、計数理解、パーソナリティ(OPQ) 所要時間は80分 ■ WebCAB コンピュータ職適性テスト。コンピュータ職としての適性を診断します。SE・プログラマー それぞれについての職務適性だけでなく、入社時に見ておくべき「ヴァイタリティ」 「チームワーク」などの9特性についても予測します。 測定科目は暗算、法則性、命令表、暗号、パーソナリティ(OPQ) 所要時間は72分 ■ TG-WEB WEB版キャリアパーソナリティ適性検査。成果をあげるために必要となる知的能力 である判断推理力(言語・数理)をWEB上で測定。 <適性検査の受検方法> 大きく3種類あります。 (1)企業オフィスを訪問して、その場で受検する。 (2)自宅でウェブサイトにアクセスして受検する。 (3)外部のテストセンターに予約を入れて、会場で受検する。 <適性検査受験にあたってのポイント> 適性検査の受検には、多かれ少なかれ慣れも影響します。 インストラクションに従ったパソコンの操作もそうですし、 現職の職務内容によっては普段行うことのない暗算や計数理解など、 いつもとは違う頭の使い方を必要とすることになります。 ⇒そこで、事前にあらかじめ練習問題を数問解いてみるなどの準備をされると、 本番ではある程度の要領を得たうえで、落ち着いて受検することができます。 ⇒適性検査の対策本やウェブ上でデモ問題を入手することも可能ですので、 有効に活用されてみてはいかがでしょうか。
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