自身を知り、自身で在る自分のことをより良く理解するために、 自分自身に幾つかの質問をしてみましょう。 8つの質問 1.あなたが理由は分からないけれど、好きなこと・夢中になることは何ですか? 「理由が分からない」ことを肯定的に受け止めましょう。 2.あなたが時間を忘れるほど夢中になれることはなんですか? あなたの「好き」をはっきりと自覚します。自分の「好き」に敏感になりましょう。 3.あなたの人生での大きな成功体験・失敗体験はなんですか? これまでの成功体験や失敗体験の中に、あなた自身を知る手掛かりが眠っている可能性があります。思い出して言語化してみましょう。 4.それらの成功体験・失敗体験の中から導き出される、あなたの得意なこと・苦手なことは何ですか? これまでの経験から導き出せる自分の得意なことと苦手なことを挙げてみましょう。得意なことからも苦手なことからも、あなた自身を知ることができます 5.自分にとっては当たり前のことで、他の人が難しそうにしていることは何ですか? 自分では当たり前に出来ていることが、他の人たちにとっては当たり前のことではなく相当な努力がいる場合があります。あなたが人より当たり前にできること、それはつまり、あなたの個性・才能なのです。 6.あなたが今まで自分の時間やお金を費やしてきたこととその理由は何ですか? 時間やお金を投資してでもやりたいことには、高い確率であなたの個性や才能が隠れています。人は自分が興味のあることや好きなことでなければ時間もお金もかけないものです。そして、その理由を考えることで、自分の情熱や志向性を客観的に見ることができます。 7.あなたが人から感謝されたこと・感謝されることは何ですか? 人から感謝されたり、ありがとうという言葉をかけられたとき、その理由について考えてみましょう。「ありがとう」の言葉をもらったあなたのその行為には、あなたの個性や才能が隠されていることがあります。それから、誰かがあなたを頼ってきたことがあれば、それは何でしたか。その内容を書き出し、自分のどんな特性と関係しているのか考えてみましょう。 8.「これから1時間、あなたが語りたいこと、語れることを好きなだけ語ってください!」と言われたら、あなたは何を語りますか? 自由に1時間語ることができるとしたら、あなたは何について語りますか。何を語ることにワクワクしますか。何を伝えたいですか。そして、それをどのように表現したいですか。この質問に答えることで、あなた自身のコアを知る手助けになります。 いかがでしたか? 定期的に自分のために時間をとって、
上記の質問について静かに考えてみてください。 きっと、より自分自身を知り、 毎日を本物の自分で生きることができるはずですよ。
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