【Report Column】This column was initially posted on September 18, 2011.
Leadership & Diversity by Ms. Laura Liswood, Goldman Sachs Ms. Laura Liswood is a Senior Advisor of the Global Leadership and Diversity, Goldman Sachs. According to her thought-provoking speech, a great leader is a person who has a “cool head & hot heart”. She also explained the difference of board decisions between men and women. In the board meeting, men tend to focus on short term income while women tend to focus on long term income. In addition, men aim to get benefit for shareholders while women aim to get benefit for stakeholders. You can see diversity here. There is another interesting research result, which shows the difference of reactions between men and women. Men tend to think that the reason of success is “themselves” if a thing went well in the business. On the other hand, women tend to think that the reason of success was her team members, environment, and/or luck if a thing went well. If a thing went wrong, men tend to think the reason because of the external factors like someone else, but not because of themselves. However, women tend to think the reason was “themselves” if a thing didn’t go well. This is interesting for me. You might see those differences in work place. This tells you that cognitive activities are different between men and women in the business situations. Actually, I don’t think that this cognitive difference applies to everyone and every business situations. I think it’s always up to you. It may not be a difference between men and women, perhaps. In conclusion, what I learnt from Laura’s speech was that we live in a world of diversity and diversity can be a force of innovation. It’s important for us to understand diversity and the diversity makes our life happier when we act smart way in the workplace.
0 コメント
転職活動でも就職活動でも言えることですが、ある企業の
あるポジションに応募をして、書類選考または面接の結果、 お見送りとなりオファー(内定)に至らなかった場合でも、 不必要に悩まなくて大丈夫です。 転職活動について言えば、企業の中途採用に応募をして、 お見送りとなる理由はたくさんあります。 具体的には、以下のような理由が挙げられます。 ・候補者の職歴/スキルセットが、企業で求める人材要件に合致しないケース ・企業のミッションと候補者の個人的に目指すものが大きく異なるケース ・面接での印象がよくなかったケース ・筆記試験の結果が満たなかったケース ・企業カルチャーとの合致度がそれほど高くないケース ・入社後のボスやチームメンバーとの相性があまり合わないケース など お見送りとなった理由ごとに、その要因と今後の対策について みていきましょう。 前半の2つの理由は、募集ポジションで求められる職務面での 要件に合わないということで、お見送りになる(オファーには至らない) ことが明らかであると理解できると思います。 あなたがこのようなケースでお見送りとなっている場合には、 あらためて自分自身の職歴、スキルセット、取り組みたい仕事の テーマや領域について整理すること、そして募集ポジションと 企業に関する理解を深めることで、転職活動における次のアクションを 有効に進めていくことができるでしょう。 中盤の2つの理由の場合、面接での印象を良くする工夫をする、 筆記試験の準備をして望むなど、具体的な対策が可能でしょう。 後半の2つの理由の場合で、募集ポジションで求められる職務面での 要件に十分合致している場合には、(つまり募集ポジションの仕事を 遂行することができるものの、カルチャーや人の面でのフィット感が 低い場合には)、これは割り切って考える必要があると思います。 自分にとって得意な仕事、興味のある仕事、取り組みたいミッション などを有する企業で活躍をしたい(活躍できる)と考えるのは、 ごく自然なことですが、その企業のカルチャーやチームメンバー との相性もばっちり合うということは、必ずしも同時に起こり得ない 事実ということができます。 つまり、仮にあなたがカルチャー面での合致度が低いということで お見送りになったとしても、不必要に悩むことはないのです。 ときには、お見送りの理由に関して企業から説明を受けることが できないこともあると思います。そのような場合でも、ことによると カルチャー面での合致度などが理由であり、職務経歴やスキル面 での不一致ではない可能性があります。 選考プロセスの面接の段階で、カルチャー面などが理由でお見送りに なるのであれば、それはむしろよかったと思うべきでしょう。 なぜならば、企業に入社してから、カルチャー面でのギャップにより 力が発揮できないのでは、あなたにとっても企業にとっても ハッピーとは言えないでしょう。 先日アップしたコラム『そのMBA本当に必要ですか?』への、返信コラムです。 『そのMBA本当に必要ですか?』のコラムで書いているように、 MBA進学が自分自身にとって意味のあるものとなる、あるいは、 それほど意味がないものとなってしまう、この2つの可能性があります。 あなたのMBA進学が、この2つのうちのどちらのケースとなるのか、 つまりあなた自身の財産としてキャリア形成にプラスとなるのか、または、 単なる時間とお金の投資で終わるのか、それはMBA進学に対するスタンスで 決まってくるということができると思います。 キャリア形成にプラスとなるケース現職の業務を遂行するうえで、 あるいは近い将来に担当することになる業務上必要となる知識を、 MBAプログラムを通して身につけることができる(必要性ベースでの進学)、 これまでのキャリアから方向転換を図ることを決意し、 MBAプログラムで経営管理について学ぶことで次の新しいキャリア選択の 可能性を広げる(この場合、海外MBA進学後、海外での就職または 起業などが一般的といえます)、 あるいは、特定の目的を持たない場合でも、 自らの成長の実現・学びのためにMBAプログラムを活用する、 といったスタンスでのMBA進学は、 いつでも誰にとっても極めて有効であると言うことができます。 また、これはMBA進学だけに限らず、 その他の修士プログラム・博士プログラムを含む、 全学問領域での大学院進学においてあてはまると思います。 自らが、純粋に必要として、望んで、学ぶために進学するというスタンスです。 時間とお金の投資で終わるケース一方、時間とお金の投資で終わり、 キャリア形成に必ずしもプラスとならないケースがあります。 それは、『そのMBA本当に必要ですか?』のコラムに書いている通り、 MBAの学位そのもの(MBAホルダーの肩書き)が特別なカードのように思い込み、 MBA取得後には自動的に夢(憧れ)のポジションへの転職が約束されている、 年収アップが当然、などと考えている場合です。 あるいは、とりあえずMBA進学をしたものの、漫然と2年間を過ごし、 自分自身にとっての何かを見つけることや考える機会がなく、 MBAホルダーという履歴だけが残った場合も含まれます。 それから、つい最近のWall Street Journalの記事で見かけた内容なのですが、 MBAプログラム修了後の就職を有利にするために (履歴書に記載する学歴欄の内容をよくするために)、 成績でA評価を取りやすいビジネススクールに進学する、 というモチベーションに基づいてMBAホルダーとなった場合も含まれると言えます。 まとめ環境変化の早い現代。その時代の中で、仕事以外にも様々なことに忙しいビジネスパーソン。
そして、スピーディーなキャリアアップや年収アップを謳った広告が多く出回る昨今において、 できるだけ効率的に、かつ効果的にキャリアを築いていきたいと思うビジネスパーソンも 多いことと想像します。 しかしながら、あたりまえのことではありますが、本当の意味でキャリアを築いていく プロセスにおいて、「MBAを学んだという事実だけ」といった形だけの履歴をもって、 実現する近道(ショートカット)は存在しないと言うことができると思います。 なぜ学ぶのか、その学びが自分自身にとってどのような意味を持つのか、 あらためてよく考えてみることが大切なのではないかと思うのです。 キャリアコンサルタントとしてキャンディデイトとお話をしていると、 自ら考えてMBA進学や大学院進学を選択し、専門領域で学ばれた方々は、 明らかに強みを持っていると分かるのです。 |